保育理念

保育を楽しむ

弊社は株式会社インビクトと申します。障がい福祉の事業を主とした会社を運営しています。
弊社のクレド(理念)の中に『福祉を楽しむ』という言葉があります。どんな仕事も、楽しみながらやっていくと、辛い事より気づきや学びの方が多い事を実感でき、その先にあるものは成長のみです。その思いを当保育園の大事な理念にしました。子どもたちの成長と共に私たちも成長し続けたいと考えています。

笑顔・信頼・感謝

笑顔は笑顔を生みます。そしてそのおかげで心が和み温かい気持ちになり感謝の気持ちが生まれます。
そのようなコミュニケーションを続けていくと信頼が生まれ積み重なっていきます。
そんな素敵な空気が流れる保育園でありたいとこの言葉を掲げさせていただきます。

保育方針

「子どもたちと同じ目線」であること

子どもたちに「いいこと」「わるいこと」「集団活動のルール」などを教えるためには、子供たちは日々何を感じ、何を楽しみ、何に違和感を覚え、どうして嫌だと主張するんだろう?それを少しでも理解し共感することが大切です。
そのために「子どもたちと同じ目線」であることに意識を向けながら保育に勤めて参ります。

「一緒に楽しむ」こと

大人でも子どもでも、自分が楽しいと感じる事をしている時に共感し一緒に楽しいと感じてもらえると、その喜びや楽しさは何倍にもなります。
子どもたちの笑顔を育てるために欠かせない価値観だと考えています。

「自分の得意・個性を生かす」こと

子どもたちの個性を育てるためには、まず自分の得意や個性を生かすことが出来る職員でありたいと思っています。その時にいるチームが最大の力を発揮するにはまず一人一人の得意や個性を見つけ活かしてもらいながら、保育を楽しんでもらう事です。それが出来る環境の保育園を目指しています。

「感謝」を伝えること

感謝の気持ちは残念ながら言葉にしないと伝わらないものです。そして「ありがとう」の言葉は自分も相手も幸せな気持ちになれる最高の言葉です。具体的に相手のしてくれたことに感謝をすることで相手を認められる心の大きな人へと成長もできます。みんなの幸せのためにも成長のためにも大切にしています。

保育目標

活動ひとつひとつ、子どもだけでやるのではなく保育者も一緒に遊んで楽しみ、お互い笑顔になれる時間をたくさん設けられるように努めます。

当保育園は職員数を多く配置していますので、その子の好きな遊びを率先してできる自由遊び時間を朝と夕方に設けています。この時期に重要な愛着形成の時間を作り信頼関係を築きながら、子どもの「やってみたい」の時間をたっぷり取っています。

毎日の給食の時間には給食の先生にご挨拶、母の日、父の日、敬老の日、自分のお誕生日会の日などはご両親やおじいちゃんおばあちゃんに感謝の気持ちを育めるように言葉にして伝えます。

お友だちと元気に外遊びにたくさん行くことで元気な体を育てます。そして、お友だちとの関わりの中でいろんな気持ちを体験し、その気持ちを保育者が代弁しながら「これはいい事なんだ」や「これはされたら嫌な事なんだ」という気持ちを感じる心を育てていきます。たくさん褒められ、認められることで気持ちが満たされ、いろんなことにチャレンジしたい気持ちを育みます。そのひとつひとつの成功体験を積み重ねながら心身をバランスよく育てられるように努めています。